2026-05-01

“世にも奇妙な” 大血川 20



 大陽寺と三峯社に関する伝え(4)


大血川域からも考えてみたい


現地図上には、

記載されてないが


大滝村誌(該当文書)では


“大血川山

所在 村ノ南部

形状孤立シテ

南ハ白岩山ニ連リ

西ハ大研山ニ接シ

北ハ大血川ヲ巡リ

東ハ同郡日野山二連ナリ

高サ三百丈 ”


なる山があり

三百丈≒909m であるから

地図と記載から考えられる位置は

907mのピーク地点である。


(文中、日野山は

大陽寺大日向山をさすだろう)


大血川山 907m


某登山アプリによる

歴代ユーザーの辿った軌跡が

ルートマッピング化される

機能があり

これを駆使すると、


大血川集落[渡場]の対岸

上記 大血川山(および向沢)

周辺からは

妙法ヶ岳(三峰奥宮)、霧藻ヶ峰、大陽寺

へ向かう旧山道があるようだ


渡場集落(◯)対岸から伸びる各ルート

橙色マーカーの濃さは踏んだ数による


かつて実際に大血川はじめとする

現地民ポーター達(歩荷)が

水や食料の物資を登り運んだルートと考えられる



↓ 大血川山周辺 紅葉初期