2026-04-21

“世にも奇妙な” 大血川 15


「雲採は本社の巽向七里半程、

御林山の内にあり、爱に石権現を祭り、小石祠を立つ」



神社から、巽=東南方角に7里半



この位置関係は


現 雲取山と考えて差し支えない。




【三峰】妙法ヶ岳〜白岩〜雲取


但し、山頂付近には

石祠跡ひとつとして、

現在は何も無い。




さらに通志では、


三峰の一峯として雲採を挙げるも


さらに【大雲取】を

別の山としても記述している。



前者は現白岩山に程近く



後者は(位置関係からみるに)

現雲取山とも考えうる。



秩父側では

(少数派ながら)


日原側にある現地名ではなく

芋ノ木ドッケを「小雲取」とも云う



これはもしかすると、

大雲取にたいする

呼び名「小」かもしれない。




奥ノ院を雲取に置くには


あまりに遠方ということで


後年、合祀し移転を定めたのが




【現 妙法ヶ岳=奥宮=“白岩の”中社】


だったのだろうか…



(あくまで想像の範疇である