大血川と荒川
すなわち、支流と本流が合す地帯
大達原の伝えでは
“往古 平将門 此返に行宮ありて
聯(連)妃 の居たまひし所なるよし”
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| 大達原から大血川谷を望む |
九十九神社を
別名 連妃社 という
妙見に通じる
九曜星を棟瓦に刻むは
桔梗の前、他の女や子連れ落人達の
鎮魂のためであろうか。
桔梗伝説も各地に流布しているが
裏切り者か、
宿命の女か
あるいは、神か‥
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| 将門公と桔梗の前 |
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秋の七草 うすむらさきの
花の桔梗が ナァソラショ
なぜ足らぬ 城峯昔の物語
(秩父小唄)
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『武蔵国郡村誌』
は、桔梗塚について記す
村の東方 大血川にあり。
天慶年中平将門反逆の時、
夫人桔梗の前侍女三人と難を此地に避け
将門天誅に伏せしを聞き相共に自死す
土人これを憐み此処に葬りし
この言い伝えの塚は現存するが
掲載は避ける。
だれも此処に
立ち入らないのには
訳がある。
Ce que femme veut, Dieu le veut.
其れ、“祟り”と云う。


